限界アラサーOLが妊活奮闘記を始めた理由

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はじめまして。
限界アラサーOLの妊活奮闘記にお越しいただき、ありがとうございます。

しゅんしゅんと申します。

私は2023年10月から妊活しており、2024年の秋、人生で最も悲しい出来事だった流産を経験しました。

ネットの力に救われた

流産の宣告を受けたときは、とにかく落ち込み、とにかく泣き、しばらく外出もせずに心を閉ざしていました。

しゅんしゅん
しゅんしゅん

まさか、なぜ自分が?
もう誰とも喋りたくない。

そんな時、ネットで流産経験者の方々のブログやX、インスタの投稿を見て、徐々に閉じていた心が元に戻っていったのです。

この世にこんなに悲しい思いをしているのは自分だけだと自暴自棄になっておりましたが、ネットの世界では決して少なくない数の方々が流産を経験されている。

そして、その後どのように赤ちゃんとお別れしたか、その次の赤ちゃんと出会うためにどうしたか等、私の希望になるようなことも書かれていました。

私も、その希望になりたいと思いました。それがこのブログを始めた主な理由です。

また、辛いのは流産だけじゃないです。先の見えない妊活、頑張ってもなかなか授からない。
同じような思いを抱えている方々に少しでも役立つ情報や励ましを届けたいと思いました。

・周りが妊娠している中、なかなか自分だけ妊娠できない
・不妊クリニックに通えば妊娠すると思っていたのに中々出来ない
・妊活の時に夫と価値観が合わずギクシャクしてしまう

等々、悩みは尽きませんが、妊娠・出産って、初めてのことだらけで、不安なことも多いと思います。

だけど、なかなかリアルで話を聞く機会って少ないです。周りに同じ経験をした人がいないように見えても、ネット上には同じ経験をした人がいて、「自分だけじゃない」という気持ちになれて、ほんの少し前向きになれます。

このブログが同じ思いをしている方々にとって、少しでも心の支えとなり、前に進む勇気を持てる場所になるのが本望です。

もうひとつの理由

また、ブログを始めたもう一つの理由。それは、私の初めての妊娠で流産して生んであげられなかった赤ちゃんのため、でもあります。

これは親のエゴかもしれませんが、せっかくお腹に宿ってくれた命、なかったものにしたくありませんでした。この子は、確かにこの世で生きようとして途中まで成長してくれた。
けれど、戸籍にも残らないし写真にも残せない。

ならせめて、文章として確かに生きていたことを残したいと思ったのです。

この子が教えてくれたことはたくさんあります。
だからと言ってこの経験が良かったとは思えませんが、それでもこの経験をしたからこそ知ることができたこと、学べたこと、夫との関係性が深まったことなど、かけがえのないことばかり教えてくれました。

全てを語ることはできませんが、私は実際同じような経験をされた方が書かれた文章を見て勇気づけられました。

そんな光に私もなれるよう、ブログ運営を頑張っていきたいと思います。

そしていつか、このブログを子育てブログとして運営していくことが夢です。
その時は「アラサー限界OLの子育て奮闘記」にタイトルを変えます。笑

これから、どうぞよろしくお願いします。

全ての妊活戦士に幸あれ!

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